喫煙について
禁止区域での歩きタバコ、目撃数が減らないように思います。
私も喫煙者ですが、歩きタバコは一度もしたことがありません。
携帯灰皿は持っていますが、使う機会もありません。
タバコが毒だから、というより、火事や熱傷を危惧しています。
熱の危険性、もう少し重要視した方がいいのではないかと思います。
タバコの火、消えたようで、意外とまだくすぶっていたりします。
映画やドラマのシーンからも喫煙を排除するとのこと。
せめて、年齢制限にして欲しいです。名画の中から喫煙シーンを削ってほしくないです。文学作品の自由は統制されたり規制されるべきものではないと思っています。
タバコ、もっともっと値上げすればいいじゃないですか。
それで、税金を有効活用する。国の財源なんかに入れないで、自治体が個々の裁量で使えると、もっといいですね。
それでも吸う人は吸います。ただ、受動喫煙の機会は激減するのではないでしょうか。
よく、お医者さまは喫煙者に肺癌や脳卒中のリスクについて啓蒙しますが、
そんなことは百も承知で喫煙しているんです。
小さなお子さんがいる家庭で、喘息を患っていても、親は喫煙が原因のひとつだと知らないんです。
啓蒙の方向性、間違っていませんか?子どもに有害です、と言えば、親は考えます。家庭に浸透していませんよ。ベランダで、換気扇の下で吸っても、子どもに与える影響はさほど軽減されません。
もっと、そこ、突っ込んだらいかがでしょう?
当事者でないと、見えない部分があります。
しかし、このような声を拾い上げてくださる医師がなんと少ないか。
これからを担う若きドクターには、もっともっと想像力や相手の話を聞く能力を磨いていただきたいと思います。